ケルト紀行
SPIRITUAL JOURNEY IN IRELAND
「アイルランドの音・風・大地」

原文:響
編集:天音


Part2


キャロモア古代遺跡
その奥にベンビュルベン山(Benbulben)




 


天音のmemo
※1渦巻き模様の石版

イエーツ記念館の中にあった1枚の石板に異様に惹きつけられた。撮影禁止とのことなので撮れなかったのだが、三位一体を表す3つの渦巻き模様が描かれているとてもシンプルな石版。大きさは人の半分くらいのもの。その渦巻き模様が強力なエネルギーを発し、そしてその石自体が私を呼んでいた。近くにより、手をあててみた。とてもよく馴染んだ感覚で懐かしささえ感じた。とにかく、とても気になった。どこの遺跡のものなのか説明を探したが、なにも書いておらず、その石版は片隅にひっそりとあっただけだった。
その後、最終日にダブリンの国立美術館にいったとき、数ある美術品、遺跡物のなかでそのときも一枚の石版に異様に惹きつけられた。3つの渦巻き模様が描かれており、上記で見たスライゴの石版と同じものだと思った。説明を見てみるとCarrowmore,Sligoと書いてある。やはりスライゴだ!あの石版と同じ遺跡のものだ。どうやら、スライゴ近郊にある
キャロモア古代遺跡の石版らしい。今回の旅では訪れることがなかった遺跡だ。そしてあとでわかったことだが、響が感じたベンビュルベン山のすぐ近くにその遺跡はあるという。
・・・きっとそこになにかある。
このシンクロに何か運命的なことを感じて、そして今回の旅で訪れることができなかったことに深い意味を感じ、きっと次回また、ここアイルランドに来ることを約束させられたような気分だった。
次回必ず、キャロモア遺跡に行きます!
参考:キャロモア古代遺跡Carrowmore Megalithic Cemetery
キャロモア遺跡の写真
日本語でも書いてある親切なサイト


3日目

ベルファストの市内とジャイアンツコーズウェーを観光。


ベルファストのホテルの窓から見た朝の空
飛行機雲がいくつもみられる。アイルランドは飛行機雲が多い。

ベルファスト・・・タイタニックが造られたH&S社の造船所を見学。
          この町はイギリスの中でも重要な工業地域であったため
          イギリスは手放したくなかったらしい。
          残念ながらこの辺りはアイルランドらしさというものが全く感じられない。

          アイルランドにはカトリックとプロテスタントがいる。
          その中でナショナリストとロイヤリストと呼ばれる人たちがいる。
          ナショナリストは自らの手でアイルランドを統合しようとする勢力で
          ロイヤリストはイギリスの手を借りて統合しようとする勢力である。
          IRAなどのグループはナショナリストの中の過激派である。


コーズウェーまでの道のり ジャイアンツコーズウェー


ジャイアンツコーズウェー・・・巨人伝説が残るジャイアンツコーズウェー。
                  アイルランドの海だ。すごく波が高かった。
                  ここは世界遺産に指定されている。
                  アイルランドには3つ世界遺産がある。
                  ここと、ボイン渓谷(先に紹介したニューグレンジ遺跡周辺)
                  そして今回は行くことができなかったスケリッグ・マイケル


この日はデリーにて1泊。
今夜もギネスで乾杯。


4日目

デリーの市内とスライゴーの観光。

デリー・・・デリーはベルファスト同様北アイルランドなので通貨はポンド。
      ちなみにアイルランドはEUに加盟しているので通貨はユーロ。
      デリーはプロテスタントがカトリックに勝利した城壁が残されている町。
      今でもプロテスタントとカトリックの居住区が分かれていて、
      高いフェンスが張り巡らされている。
      今でも闘争が続いていることを肌で感じさせてくれた。



ドラムクリフ・・・スライゴ−に行く途中イェーツのお墓がある教会に立ち寄った。
         お墓の説明を聞く前にすぐ近くにあるお土産ものやさんで休憩。
         そこに一枚の気になるポストカードがあった。
         これはどこだろう?それは竜の背のような切り立った山が写っていた。
         たぶんこれからいくところなんだろうなと気にも留めなかった。
         休憩も終わりガイドの説明を聞いているとイェーツの墓の向こうを
         指して何かを言っていた。
         英語なのでよくわからなかったし、曇っていて全然見えなかったが、
         多分さっき見たポストカードの山だと直感した。
         そう感じた瞬間すごい霊気が襲ってきた。ここはすごい。
         富士山にすごく似ている。
         でももっとツーンとしてて1オクターブ上のバイブレーションのような
         感じを受けた。
         どうやらあの山は妖精の入口といわれるベンビュルベン山(Benbulben)
         (奥歯の山)らしい。



イェーツが眠るお墓の教会
雲っていて見えないが、教会の向こう側がベンビュルベン山



スライゴ−はノーベル文学賞を受賞したW・B イェーツ 一色の町。
別荘も結構あって夏場は観光客で混み合うらしい。
最近はアメリカや韓国の企業が進出してきて開発が進んでいるらしい。

海に近いので港町という雰囲気がする。
川辺のホテルその名もリバーサイドというホテルに泊まった。
窓から見える川には鴨や白鳥が悠々と泳いでいた。
ただ川の色はやはり濁っていた。一説によるとギネスが流れているらしい。
そんな色をしている。ちょっと飲んでみた。ギネスや!オイオイ

博物館にてイェーツの縁の品々を見た。どうやら春が一枚の渦巻き模様の石版※1が気になったらしい。

この日はイェーツの街、スライゴ−で1泊。
アイリッシュシチューとギネスで乾杯。


教会のケルティッククロス


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